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旭通りをピンク色に塗りつくせ
只今6月2日(日)国立旭通り商店会の歩行者天国イベント『ジューンフェスタ2024』開催に向けて、ジューンフェスタ実行委員会がペースをあげて準備しています。
間もなくチラシの校了が終わり、GW明けくらいには冊子となって手元に届く予定なのですが、それに先がけてデザイナーさんが作ってくれたジューンフェスタ2024チラシ(通称ピンクチラシ)を旭通り商店各店舗前に貼り出し、あと1ヶ月強に迫ったジューンフェスタに向けて盛り上がっていこうということになりました。
なにせ、今年のジューンフェスタのテーマは「みんなでつくるみんなのアソビバ」ということなので、主催者側の商店会はもとより、出店出展する各団体、毎年楽しみにしてくれているお客さんまで「みんなで」、イベント当日までの日々をワクワクドキドキしながら「つくって」(準備したり期待を高めたりSNSで拡散したり)いこうという主旨の貼り出しです。
詳細はパンフレットが届いてから紹介していきますが、ジューンフェスタは当日だけではなく2週間前からはじまるお楽しみ企画もあります。2週間かけてパンフレットで○○して、当日は会場にパンフレットを持っていって△△(あ~言いたい)。なので、パンフレットは持ち運びしやすいA5サイズの冊子にしています(これだけは言ってもいいらしい)。
話しは戻ってピンクチラシ。4月26日現在歩いて確認できたのがすでに20店舗ですが、これではまだまだ少なくて旭通りに昇る太陽をピンク色に染めることはできません。
国立旭通り商店会のみなさーん、もっと店頭にピンクチラシを貼り出してジューンフェスタをアピールしてくださいねー!なんならあひるの家のように小さいピンクチラシも貼りまくって「やり過ぎっ!昔の電話ボックスじゃないんだから」って言われるようになってくださいねー!
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GW期間中もお休みはありません
今週末から毎年恒例のGW(ごきげんウキウキ?ゴロゴロウィーク?ごめんわたしには関係ない?)という名の大型連休がはじまりますが、今年はあひるの家は店舗・配達とも通常通りに営業します。
毎年このGW期間中の何日間かは、配達とちょこっと有機野菜セットをお休みさせていただいていましたが、それぞれの家庭の子どもたちも大きくなり(大学生・高校生・中学生)、みんな忙しそうなので親としての家族サービスはお役御免となったためです。
一部製造者でお休みのところもありますが、ほとんどのところは通常通り操業しているし、農家もこの時季は忙しく休んでなんかいられないので、せっかく作ってくれたものをあひるの家はがんばって売りたいと思います。
ただ、連休中はいつもよりヒマが予想されますので、あひるスタッフにおかれましては「この日休みたい」と申し出があれば善処いたしますのでご相談ください。
「あっ、GWの予定立ててなかった」という方は、あひるの家でおいしいものを買ってお家で作る~食べるをゆったり楽しみませんか。
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静岡・西山さんの【有機夏みかん】
今年も静岡・西山さんからこの時季だけの【有機夏みかん】が入荷しました。
現在主流となっている甘夏と見た目はほぼ同じなのですが、食べると「酸っぱ~~~い」夏みかんはじつは甘夏の親にあたります。
山口県原産の夏みかんは昔は広く栽培されていたのですが、大分県で枝分かれした品種が甘夏となり、酸っぱい夏みかんより食べやすいということで、多くの農家が夏みかんから甘夏栽培に切り替えていった結果、今では作っている農家の方が少なくなってしまいました。
静岡・西山農園では数種類の柑橘といっしょに今でも【有機夏みかん】の木を残していて、晩秋に色付いた実を酸が抜けるまで木に成らせておいて、この時季に出荷します。
夏みかんは香りが良く甘みもそこそこあるのですが、酸味が強いので生食で食べる人はあまりなく、香りや酸味を活かしたマーマレードやお菓子づくりに喜ばれます。
本来「夏まで収穫できる」から夏みかんと呼ばれますが、あひるがおつき合いのある柑橘農家で夏みかんを作っているのは西山さんだけなので、この時季を逃すとお終いとなってしまうので、「甘夏より夏みかん!」という方はお早めに。
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今週の10%OFFSALE!
国産原材料だけで作りました
【オイスターソース】 115g 486円 (税込) → 437円 (税込)
瀬戸内海産の新鮮なカキを、自己消化酵素のみで分解したエキスをベースに作りました。日本海でとれたイカと食塩だけを原料とし、1年もの間、自然の力でじっくりと熟成させた魚醤を使っています。野菜炒めやチャーハン、焼そばや煮込み等、中華料理の隠し味としてお使いいただけます。
[SALE期間:4月22日(月)~ 4月28日]
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沖縄の太陽を浴びて育った【パイナップル】
端境期のこの時季、青森・伊藤さんの【りんご】茨城・竹村さんの【いちご】がそろそろ終了に向かっていき、あひるの店先にならぶ果物もさびしくなってきます。
そんな中、沖縄・八重山フルーツクラブから【パイナップル】が届きました!
年間通してあひるの家の人気ナンバー3にランクインされる平安名さんの【パイナップル】。沖縄石垣島の燦々と降り注ぐ太陽のもと、植え付けから2年近い期間をかけて育ちました。
外国産のパイナップルと違い、畑で十分に完熟してから収穫しているので、味の良さはピカイチ、甘~い香りが広がります。
石垣島のパイナップルは3つの品種が入荷します。どの品種が届くかは、その時のお楽しみ。
【ボゴール種】 甘味の濃いパイン。縦に割って、ウロコをつまんでそのまま食べられます。別名スナックパイン。
【ピーチ種】 乳白色の果肉が特長の小さなパイン。桃のような香りがあります。
【ハワイ種】 酸味・甘味のバランスが絶妙。香り高くジューシー。パイン好きに好まれる品種。
写真は昨日入荷の【ボゴール種】。店内に甘~い香りが漂っています。
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【有機パクチー】が大人気?の茨城・ハーブスマンの【ハーブ苗】【野菜苗】入荷します
毎年4月下旬になるとあひるの店先に並び始めるハーブ&野菜の苗。栽培しているのは、茨城・行方の福山君(通称ハーブスマン)です。
インド放浪中に行き倒れた福山君は、見ず知らずの人の家で介抱され、道端にはえている草花を煮つめた汁を飲まされみるみる回復、命びろいをした体験でハーブのチカラに目覚め、帰国後ハーブ栽培をはじめたのです。命の恩人(?)ハーブに寄せる愛情はひとしおです。
福山君から届く苗は、茨城・ハ-ブスマンの農場内の山で自給した腐葉土や堆肥を使い、特製の土で大切に育てられた苗です。健康に育てられた苗は、植え替えてからの成長ぶりに違いがでます。また香りも高く、丈夫で家庭でも上手に育てることができます。庭やベランダにハーブを植えて、植物とのコミュニケーションを楽しみましょう。
※今季は出荷品目をしぼって【青じそ苗】【スイートバジル苗】【ミニトマト苗】が4月22日(月)から2週間限定で入荷の予定。店頭に並びますがご予約が確実です。長野・吉沢さんの【パセリ苗】もスポット入荷しますのでご予約ください。
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今年もやります!6月2日(日)『ジューンフェスタ2024@旭通り』開催決定
昨年4年ぶりに6月に開催し大盛況だった国立旭通り商店会ホコ天イベント『ジューンフェスタ』を、今年も6月の第一日曜日に開催することが決定しました。
昨年はここ旭通りでは過去最大規模のお祭りとなり、想定外の来場者数にそこかしこで行列ができ、飲食店のコインフードは売り切れ続出、パリのシャンゼリゼ通りよろしく通りに設置したパラソルテーブルは風に飛ばされるなど、大盛況ではありましたが至らぬ点も多々あったイベントでした。
今年はその反省も踏まえ、年明け早々から旭通り商店主によるジューンフェスタ2024実行委員会が開かれ、6月開催に向けて準備をしてきましたが、先日無事道路使用許可書が交付されました~!
これで晴れて情報発信ができる!ということで、さっそくジューンフェスタの時には毎回お世話になっているデザイナーさんに予告ポスターを作ってもらい、只今「旭通りをピンクチラシ(?)で埋めつくせ」運動を展開中。
まだまだ詳細をお話しできる段階ではないのですが、これだけは言えます。
「今年の旭通りジューンフェスタはさらにすごい!」
大人の悪だくみが形になるとトンデモナイことになるってとこを見せてやりましょうね~、実行委員の方々!
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うれしいぬか床基金のご案内
あひるの家の皆さんにご愛用いただいている【うれしいぬか床】は、有機栽培のお米の米ぬか、お水、塩この3つの素材だけで作られています。
この栄養価の豊富な貴重な米ぬかには、タンパク質・脂質・デンプン質が豊富です。この栄養素が分解されて→旨味、風味、甘み、そして酸味などの美味しさが生まれます
おいしさを生んでくれるのは豊富な微生物達。特に乳酸菌の働きです。この乳酸菌を健康に活発に育ててくれる役割が、実は塩のミネラルにあるのです。
【うれしいぬか床】に使う塩は能登半島輪島で作られる「わじまの海塩」。能登半島沖合いの海水を汲み上げ、低温でゆっくりと時間をかけて結晶を作ります。粒が大きく、マグネシウム、亜鉛など貴重なミネラルを豊富に含みます。
塩工房の名前は、『美味と健康』といいます。1月1日の地震で、塩工房の設備は大きな被害を受けました。
輪島朝市通りにあった事務所と店舗、代表の橋本三奈子さんの自宅は大規模火災で全焼してしまいました。おばちゃん達が営む200軒あった輪島朝市露店も全て燃えてしまいました。
これまでの恩返しの気持ちを込めて、【うれしいぬか床】を購入することで、基金(代金の約5%)をお届けできる仕組みができました。
4月から【1kg袋】1,620円購入で90円、【500g袋】874円購入で50円が、塩工房と輪島朝市の再建に役立てていただけるよう、責任を以って拠出いたします。「うれしいぬか床基金」として、皆さんからの支援の気持ちを1年間届けて参ります。
うれしいぬか床販売元 ㈱ケイミー・オフィス 青木 隆
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あひるの家にようこそ 「お届けします おいしさと安心」
3月も後半になると新しく国立近辺に引っ越してきた方もいらっしゃるようで、初めてご来店されるお客さんが多くなっていると感じるここ最近です。
あひるの家に来るのは初めてという方に、今年で創業46年となるあひるの家の営業案内をお伝えしていこうと思います。
まずはあひるの家の基本情報をあらためてご紹介。
あひるの家営業案内(A4用紙三つ折り・店内にあるのでご自由にお持ちください)より、[はじまり][価格設定][販売スタイル]のご案内です。
[はじまり]
1978年ですから今年で46年目を迎えます。
商売というより、「有機農業の畑を拡げる」「街や村に自営自立の仲間たちのネットワークを拡げていく」といった、若者たちによる“文化運動”でした。40余年が経ち若者ではなくなりましたが、心根は変わっていないと思います。
畑に育っている野菜を片付けていくには、販売していく仲間(八百屋)が必要になってきます。それもできるだけ畑に近いところで販売していくのがいい訳ですから(地産地消)、全国各地に仲間がいた方がいい訳です。流通と販売のネットワークグループとして1983年ポラン広場が発足して今に至っています。あひるの家はネットワーク推進グループの一つとして活動してきています。
[価格]
全ての商品の価格は、それを作っている生産者や製造者の自己申告価格(再生産価格)を主に、流通と販売の経費をプラスして算出されます。「ポラン広場は価格で一度もたたいたことがない」と生産者・製造者から評価をいただいています。作っている人がイチバン!の価格体系は初めからのことです。時々、買っている人はどう思っているんだろう?と不安がよぎります。
あひるの家の販売スタイル
[店]
農産物表示は【有機農産物】【農薬・化学肥料使用せず】【農薬・化学肥料○回使用】の3種類で表示してあります。
農産物は「必要なものを必要なだけ」という考え方ですから、バラ売りになります。便宜的に袋に入れたものもありますが、1個1本から買えます。バラ売りの品物はご自分で計りではかって、値段を確かめてからOKだったらシールを出してレジにお持ちください。店が狭いので見つからなかったり並べられない品物もあります。「アレないの?コレないの?」と尋いてください。見つけます、取り寄せます。
お買い物の際はお買い物袋をお持ちください。お店のレジ袋は有料(1枚5円)となります。
[配達]
日曜日を除いて毎日4時に店を出発する便があります。来店されて「持ってきて」でも、お電話で「持ってきて」と注文されてもOKです。配達時刻はその時の件数によるので1~2時間みてください。配達エリアがありますのでお尋ねください。
・配達日 月曜日~土曜日 ・配達時間 4時~6時過ぎ 件数により少し遅れる場合があります
・配達料 1回110円(お買上げ金額が1,500円未満の場合は220円となります)
あひるの家
国立市東1-15-44
営業時間 10:30~19:30 定休日はありません
TEL 042-575-9049
FAX 042-575-8382
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