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眼で気がかりな事は早川眼科へお気軽に御相談下さい。御年配の方から小さなお子様までわかり易く丁寧な診療を心掛けています。ロービジョン外来(要予約)や糖尿病網膜症の検査や詳しい説明も行っています。
院長:早川むつ子 医学博士 (財)日本眼科学会認定眼科専門医、臨床遺伝専門医
順天堂大学医学部眼科教室非常勤講師
所属学会:日本眼科学会・日本糖尿病眼学会・日本網膜硝子体学会・日本緑内障学会・日本ロービジョン学会・日本遺伝カウンセリング学会・日本人類遺伝学会
ロービジョン外来のご案内:「文字が読みにくい」、「まぶしい」、「段差につまづく」など、日常生活でお困りのことに対応します。お電話で予約をおとり下さい。
担当者;全職員で対応しています。院長による診断と視機能評価の上で、視覚障害の程度やご本人のニーズに合わせ、矯正眼鏡や遮光眼鏡の処方(試用)【視能訓練士担当】、視覚補助具(拡大読書器、各種ルーペなど)の選定と試用、関連情報提供や他の施設との連携を行っています。網膜色素変性のご相談も行っており、これらをご希望の初診の方はお電話で予約をおとり下さい。
新規患者様へ:2022年現在、スタッフ減員により、ロービジョン対応が困難です。他の医療機関への受診をお勧めします。
現在通院中の患者様には引き続きロービジョン対応させていただきます。
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当院の診療機器:患者様本位の検査、説明、治療を行っています。
・視野検査装置:ハンフリー自動視野計・ゴールドマン視野計;緑内障の診断や治療中の経過観察、視神経疾患や網膜疾患の診断と経過観察に威力を発揮します。脳疾患のスクリーニングにも有用です。
・眼底診断装置:眼底カメラ(イメージネット);眼底疾患の診断、経過観察を行います。糖尿病網膜症の進行程度の的確な診断と、効率的な光凝固治療を行うために重要な検査です。液晶モニターに検査結果を示し、詳しい説明を行っています。
・画像解析装置:Cirrus HD-OCT(光干渉網膜断層撮影);網膜三次元解析により種々の網膜疾患の詳細な診断を行います。特に糖尿病の方の視力低下原因となる黄斑浮腫の診断と経過観察に威力を発揮します。また、網膜神経線維層厚の計測は緑内障の診断と経過観察に有用です。2020年6月CIRRUS HD-OCT plus (モデル 5000)を導入し、造影剤を使用することなく網膜の血管を撮影出来る様になりました。前眼部画像撮影で角膜・前房隅角の撮影も可能です。隅角撮影で房水という液体の排出口が狭くなっていないか、緑内障発作の危険性があるかを確認できます。
・電気生理診断装置:ERG(網膜電位図);網膜変性疾患の診断に重要です。
・レーザー光凝固装置:マルチカラーレーザー;糖尿病網膜症をはじめとした眼底出血性疾患や網膜剥離裂孔の治療を行っています。
・ 角膜内皮細胞解析装置:スペキュラーマイクロスコープ; コンタクトレンズの長期使用や眼の手術により角膜内皮細胞が減少すると、将来黒目がむくみやすくなるため、必要時に検査を行っています。
・ 屈折・眼圧測定装置:オートレフ・ケラト・トノメーター;席を移動せずに1台の機械で基本的な検査を受ける事ができます。
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ご案内
◎電話お呼び出し◎
当院では電話・メールでのお呼びだしシステムを導入しています。
来院し、受付・検査終了後、診察までに時間がかかる場合、帰宅・外出していただけます。
診察の順番が近くなりましたら、あらかじめお申し出のあった電話番号やメールアドレスにご連絡いたします。
ご希望の方はお申し出下さい。
◎電話問い合わせについて◎
緊急以外の電話お問い合わせは、平日の12時から15時、土曜日の12時以降を避けてくださるようお願い致します。お電話いただいた場合、改めての電話時刻を指定させて頂きます事をご了承下さい。
◎メガネ処方◎
当院では単に良く見えるだけでなく、しばらくかけていても違和感、重苦しさが出ないかを確認した上で眼鏡の処方箋を出しています。初回は視力、お持ちの眼鏡の度とその見え方、眼鏡以外に視力障害の原因がないか等、検査を行います。
視能訓練士が一人の方の検査に長時間かかりきりになりますので、眼鏡処方は予約制で行っております。