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  • 衣類と静電気の関係について

    衣類と静電気の関係について

    スカートが脚にまとわりついたり、黒いウールのコートに白い毛やゴミがついたり、
    セーターを脱いだ時にパチパチと痛い思いをしたりなど、特に冬場に起こり易い現象に
    静電気があります。
    何故静電気が起きるのか?や出来るだけ静電気を起こさず
    心地よい衣生活を送る為のコツを解説します。


    ■そもそも「電気」と「静電気」の違いって?

    「電気」というのは、電灯をつけたり何らかの動力機械を動かしたり出来るエネルギーです。
    エネルギーというのは「力(ちから)」という言い方に代えられますが、この力が電力と
    いわれるもので「電流(A)アンペア」×「電圧(V)ボルト」で表します。電圧は電流を
    流そうとする働きで、実際の電気の流れる量そのものが電流ということになります。
    水に例えると、電流が「流れる水の量」で電圧が「流れる水の高さ」というイメージです。

    さて、そこで一般的な「電気」と「静電気」の何が違うのかというと、2つポイントがあり、
    1つは電流の大きさに違いがあります。静電気は普通の電気の数千分の1~数万分の
    1程度しかありません。

    そして、もう一つの大きな違いとして電気を通さない物質、つまり絶縁物に対する性質で、
    普通の電気は絶縁物の中を通らず、溜まることもありません。
    ところが、静電気は絶縁物の中でもしだいに電気が溜まる性質を持っています。
    ちなみに、身近な絶縁物というのは、例えば、空気やゴム、ビニール、プラスチックなどが
    挙げられます。そして、一部の衣服の繊維もあてはまりますし、何より人体も該当します。

    ■冬に静電気を発生させ易い理由

    では、静電気は何故、夏場はあまり起きず冬になるとよく起きるのでしょうか。
    実は実際には夏場でも静電気は起きていますが、感じることはありません。
    理由は2つあり、気候の影響と衣服の着用状態に原因があります。

    ■乾燥のし過ぎ

    具体的に気候の影響とは、冬になると湿度が低く乾燥します。
    つまり、空気が乾燥し静電気が物質に溜まりやすい状況になってしまっているのが原因です。
    夏のように湿度が高いと、空気中の水分が高く物体の吸着水分量も高くなります。
    すると、静電気はそうした水分を通って緩やかに放電されます。つまり、冬は
    乾燥し水分が不足していることから、放電されず物体に静電気が溜まってしまうのです。

    ■様々な繊維品を重ね着し過ぎ

    またもう一つの原因が、冬になると様々な素材の衣服を重ね着する機会が多くなります。
    夏であれば、綿のTシャツや麻素材のシャツなど素材も1、2種類ぐらいで済みましたが、
    冬になると合成繊維も加わり、比較的様々な素材を着る機会が明らかに多くなります。
    更にそれら衣服を重ね着するということは、摩擦を多く発生させることになります。
    そのようなことから、多種の素材を重ね着して、摩擦を発生させることが冬に
    起きやすい原因のもう一つの理由です。

    ■静電気が発生するメカニズム

    では、静電気がどのようにして発生するのかについて解説します。
    物体には普通、プラスの電気とマイナスの電気が同量ずつ含まれており、
    互いにその作用を打ち消しあって全体としては電気の作用がない「電気的に中性な状態」と
    なっています。
    ところが、2種類の物体を擦り合わせたとき、一方の物質から他の物質に電子が移動し、
    その分だけマイナス電気あるいはプラス電気が多くなります。この状態を「帯電」といい、
    更にいえば「静電気が帯電している状態」となります。
    そしてここからが重要なポイントになりますが、静電気がプラスに帯電するか、
    マイナスに帯電するかは擦り合わせる物体の組み合わせに左右されます。
    繊維はその種類によってプラスに帯電するのか、マイナスに帯電するのかが研究によって
    分かっており、その相対関係の分かる図が画像の通りです。

    結論を先にいうと、擦り合わせる物体(素材)の位置が離れているほど強い静電気が発生します。
    例えば、ポリエステルのシャツの上に羊毛のセーターを着用し、脱衣時にパチパチと
    強い静電気を感じだことがありませんか?プラスとマイナスが対局にある組合せである為、
    強い静電気が発生したのです。
    セーターとシャツで起きていることをもっと細かく見てみましょう。

    ・セーターの状態
    羊毛のセーターがポリエステルのシャツと擦れると、セーターの方のマイナスの電子が
    ポリエステルのシャツに移動します。すると、セーターの中にはマイナスの電気が少なくなり、
    全体として電気はプラスになります(←プラスに帯電)。

    ・シャツの状態
    逆にポリエステルのシャツは、マイナスの電気が多くなるので、全体として電気は
    マイナスになります(←マイナスに帯電)。

    ・静電気の放電
    プラスの電気とマイナスの電気にはお互い引きつけ合う性質があります。
    プラスに帯電した羊毛のセーターとマイナスに帯電したポリエステルのシャツの間に
    ある小さな空間を電子が飛びセーターとシャツに溜まった静電気が放電され(←火花放電)、
    パチッという音と共に刺激を感じることがあります。

    ■静電気を防ぐ方法

    では、静電気によって不快な思いをしないよう、静電気を防ぐ方法は
    どのようにしたら良いのでしょうか?

    ・帯電列を参考にした組合せにする。
    まず心掛けておきたい事は、先ほどの画像の帯電列を参考に性質の近い素材を
    組み合わせて衣類を着ることです。
    例えば、プラスに近いナイロン素材のダウンジャケットの中には、同じくプラスに
    近い羊毛(ウール)素材のセーターを着ると静電気を抑えることが出来ます。
    これが、例えばマイナスに近いアクリル素材のセーターを着ていると、ナイロンとは
    対極にある為、静電気が起きやすいです。このように衣類の組み合わせに気を遣うと
    良いでしょう。

    ・市販の静電気防止剤を使う
    衣服にスプレーするだけで一時的に静電気の発生を抑えられる便利なスプレーが
    市販されています。
    例えばナイロンのストッキングをはいて、ポリステルのスカートを着用していると
    まとわりついたりしてしまいますが、静電気防止スプレーを外出前などにふきかけておくと、
    一定時間心地よく過ごすことが出来ます。

    ・クリーニング店に帯電防止加工をお願いする
    セーターなどをクリーニングにお願いする際に、ついでに帯電防止加工をお願いして
    おくのも良いでしょう。効果は永久的に持続はしませんが、少しでも帯電抑制出来ます。

    ・新品の物は1回洗濯するかクリーニングしてから使用する
    例えば、新品でウール使用のグレーのストールを黒のウールコートに合わせると、
    同じ帯電列であってもストールの毛がコートに付くことがあります。新品のストールなどは
    一回やさしく洗濯するかクリーニングにお願いしてから使用すると少し落ち着くことがあります。

取り扱い商品

  1. Yシャツ(デザイン・ブランド品・加工によって変動)
    400円~
    柄物はオープンシャツ扱いに
    なります。固糊・糊なしもOK!
    タタミ・立体仕上げと選べます
    海外ブランド品はデラックス扱いで700円にて
    個別洗いも可能です。
  2. ブラウス(デザイン・ブランド品・加工によって変動)
    800円〜
    厚手・装飾・シルク・ブランド品
    +200〜800円
    海外ブランド品はデラックス扱いで1600円にて
    個別洗いも可能です。
  3. ネクタイ(デザイン・ブランド品によって変動)
    700円〜
    シルク・ブランド品
    +200〜700円
  4. ポロシャツ(デザイン・ブランド品によって変動)
    800円〜
    厚手・装飾・シルク・ブランド品
    +200〜800円
  5. セーター・カーディガン(デザイン・ブランド品によって変動)
    800円〜
    厚手・装飾・シルク・ブランド品
    +200〜800円
  6. スカート(デザイン・ブランド品によって変動)
    800円〜
    ロングは+200円
    厚手・装飾・シルク・ブランド品
    +200〜800円
  7. 婦人パンツ(デザイン・ブランド品によって変動)
    900円〜
    厚手・装飾・シルク・ブランド品
    +200〜800円
  8. 紳士スラックス・ズボン(デザイン・ブランド品によって変動)
    900円〜
    厚手・装飾・シルク・ブランド品
    +200〜800円
  9. ブルゾン・ジャンパー(デザイン・ブランド品によって変動)
    1500円〜
    厚手・装飾・シルク・ブランド品
    +200〜1500円
  10. メンズスーツ(デザイン・ブランド品によって変動)
    2300円〜
    厚手・装飾・シルク・ブランド品
    +200〜1500円
  11. 婦人ジャケット(デザイン・ブランド品によって変動)
    1500円〜
    厚手・装飾・シルク・ブランド品
    +200〜1500円
  12. 紳士ジャケット(デザイン・ブランド品によって変動)
    1400円〜
    厚手・装飾・シルク・ブランド品
    +200〜1,000円
  13. ハーフコート(デザイン・ブランド品によって変動)
    2000円〜
    ライナー付+800円
    厚手・装飾・シルク
    +200〜1500円

    MONCLER(モンクレール)、WOOLRICH(ウールリッチ)、DUVETICA(デュベティカ)、
    MACKINTOSH(マッキントッシュ)などブランドメーカー品は
    上記3倍料金から要相談
  14. ロングコート(デザイン・ブランド品によって変動)
    2500円〜
    ライナー付+800円
    厚手・装飾・シルク
    +200〜2000円

    MONCLER(モンクレール)、WOOLRICH(ウールリッチ)、DUVETICA(デュベティカ)、
    MACKINTOSH(マッキントッシュ)などブランドメーカー品は
    上記3倍料金から要相談
  15. ダウンジャケット(デザイン・ブランド品によって変動)
    3800円〜
    コート(ロング)+2000円 
    CANADA GOOSE(カナダグース)、MONCLER(モンクレール)
    WOOLRICH(ウールリッチ)、DUVETICA(デュベティカ)、
    MACKINTOSH(マッキントッシュ)
    などブランドメーカー品は
    上記3倍料金から要相談
  16. マフラー・ストール・ショール(デザイン・ブランドによって変動します)
    800円~2000円
    厚手・装飾・シルク・ブランド品
    +200〜1500円
    サイズによって異なります。
  17. ワンピース(デザイン・ブランド品によって変動)
    2000円〜
    厚手・装飾・シルク・ブランド品
    +200〜1800円
    ドレスワンピースは別途料金
  18. 学生服上下(デザイン・ブランド品によって変動)
    2300円〜
    女子装飾・ブランド品によって変動
    学生服は追加料金¥0でドライ+水洗いの
    Wクリーニング(水洗い不可の品物はドライだけ)
  19. 浴衣
    2000円~
    大きさ・染料によって
    変動します。
  20. 特殊しみ抜き
    要相談
    例:ボールペンのインクしみ抜きでもインクの種類によってしみ抜き手法が異なります。
    ペンキ類も油性・水性でしみ抜き手法は異なります。
    シミの種類が不明の場合ほど作業工程が増えて料金が増します。
    墨汁は生地が耐えられないほど強力なしみ抜きになります。
    生地の染色が弱い衣類の場合は色彩補正が必要になる為、+1500円以上かかります。
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